産前産後、妊娠・出産・育児で買ったものリスト
はじめての妊娠・出産で一体何が本当に必要で、何が必要でないのか、かなり悩みました。
ベビー用品店が作っている出産準備物リストは、ものを買わせるために余分なもの・あったら便利程度のものまで書いているように見えました。
周りの友人よりも先に妊娠したため、アドバイスももらえませんでした。
私のように「本当のところを知りたいけど術がない」という方に向けて、私が実際に買ったものリストを産前(妊娠・出産)・産後(育児)に分けて表にしました。
表には値段と使ってみた評価、ひとことコメントを加えています。
口コミのひとつとして役立てていただければ幸いです。
評価
下の4段階で評価をしました。
絶対にこれはあった方がよいというものはA、役に立ったよ程度のものはB、人によって無くてもよいものはC、必要のないものはDとしました。
注釈を入れているもの(おむつ・粉ミルク)以外、すべてのものを表に掲載しました。
表に書いていないものは買わなかったと考えていただいて大丈夫です。
産前(妊娠・出産)に使うもの
まず、産前(妊娠・出産)に主に自分(お母さん)のために買ったものの表です。
私は妊娠8ヶ月で出産をしたので、妊娠9~10ヶ月で必要になるマタニティウェアをほとんど買っていません。
正期産であればこのあたりがもう少しかかると思います。
それでも、とにかく着るものは手持ちの服でなんとかしようと頑張った記憶があります。
下着はサイズがすぐに変わってしまうので、ユニクロのブラトップを主に着ました。
なので、マタニティブラジャーは必要ないのではないかと思います。
マタニティパジャマ、産褥ショーツ、ウエストニッパーは病院からあらかじめ指定があり、用意しました。
特にマタニティパジャマ(寝間着)はデザインが前あきで授乳しやすいものをと言われました(授乳口のみのタイプはNGでした)。
病院によっても異なると思うので、看護師さんに助言をいただくといいと思います。
産後(育児)に使うもの
次に、産後(育児)に使うもの、主にベビー用品についての表です。
おむつ、粉ミルクは費用の計算上、省略しました。
お金は教育に回したいので、とにかく安く済むようにと心がけました。
そのために利用したのがジモティーです。
近隣に住む方の情報をこのページで集め、ハイロ―チェアといった大きなもの、抱っこひものように意外と高価なものなどを安く手に入れました。
またベビー肌着は水通しの必要がありますが、中古であれば程よく使われて汗や水分を吸収しやすくなっているのでよかったです。
費用を抑えるためには両親や親戚からのプレゼントもとても助かりました。
ベビーカー、空気清浄機、哺乳瓶セットはプレゼントです。
空気清浄機ははじめはいらないと思っていましたが、住んでいるところがあまりにも湿気がたまりやすくてカビ臭く、今では無くてはならないものになっています。
ベビー用品店の出産準備物リストでは様々なものが書かれていますが、次のものは必要ないと思います。
- 哺乳瓶の消毒用品:電子レンジで消毒できる哺乳瓶にすれば必要なし!
- 調乳ポット:自分の肌で確認したので十分です。
- 湯温計:同じく自分の肌で確認。または湯温の設定ができる家はそこで。
- ベビー用爪切り:大人用の鼻毛切りハサミで代用可能。
- おくるみ:バスタオルで十分。
また、生活の仕方によってはクーファン、バウンサーも必要ありません。
搾乳器は産後に買った方が良いと思います。
私は母乳が全くと言っていいほど出ず、搾乳器を使うレベルまでもいかなかったので買いませんでした。
逆に出すぎて必要ない方もいると思います。
いずれにせよ、自分の体質がわからない限りは無駄な買い物になってしまいます。
必要ないと思っていたけれど、使ってみてよかったのは沐浴剤です。
試供品を使ってみて、あまりに楽だったので購入を決めました。
購入を迷うもので必要になったときすぐ手に入るものは、試供品を使ってから判断をするのも手です。
生まれ月も考慮して
ここまでダダダッと書きましたが、赤ちゃんの生まれ月によっても必要なものは変わってきます。
夏生まれだと頻繁に肌着を替えるから枚数が必要だったり、冬生まれだとお出かけ用のケープが必要になったりするかもしれません。
アドバイスをもらえる場合はそのあたりも考慮に入れるといいです。
ちなみにうちは夏生まれです。
今後も赤ちゃんに必要なものについてレポートできればと思います。