ミルク作り(調乳)用にアクアクララを使ってみた【口コミ】
妊娠中、赤ちゃんには水道水で作ったミルクでよいと思っていました。
赤ちゃんが退院後、しばらくは水道水で作ったミルクを与えていたのですが、問題点が見えてきました。
- 水道水がなんだか匂う。(古い物件だから?)
- NICU・GCUに数日前までいた我が子に、匂う水道水を与えて大丈夫なものか…と不安に。(科学的には大丈夫でも、気持ちの問題です…。)
- 「赤ちゃんが泣きだす→水道水を沸かす→熱湯でミルクを作る→流水で冷ます」…と手間・時間がかかる上、その間赤ちゃんはひたすらギャン泣き。ご近所様への影響が心配。
そんなとき、あるチラシを目にしました。
アクアクララとコンビミニが提携したキャンペーンの広告でした。
コンビミニキャンペーン
チラシの内容は以下の通り。
- 新規申し込みの場合、特典として初月のウォーターサーバー管理費(あんしんサポート料)が無料。さらに水12リットル×3本が無料。(「はじめてセット」)
- 妊産婦~3歳未満の子供がいる家庭は水12リットル×毎年5本×最大4年間の無料チケットプレゼント。さらにサーバーの温水のところにチャイルドロックが付いてくる。プチギフトももらえる。(「ベビアクアプラン」詳細は下のリンク)
主人は最初は渋っていましたが、確かに水道水の匂いが気になるということで、契約することにしました。
アクアクララのメリット
はじめは水質が気になって使いだしたのですが、使ってみるととにかく調乳が楽で助かっています。
温水は90℃前後・冷水は7℃の水が出るので、ミルクを作るときは
- はじめに温水でミルクを溶かす。
- 温水:冷水=1:1の割合になるように冷水を加える。
とサッとちょうど良い温度のミルクが出来上がります。
赤ちゃんがギャン泣きする前にミルクをあげられるようになり、近所への騒音の心配が減りましたし、赤ちゃんにも長いこと空腹を我慢させないでよくなりました。
また災害時にも水が出るので(電気が使えない場合温水は不可)、いざというときのための飲料水確保という意味でも安心です。
アクアクララのデメリット
ただ、問題もあります。
アクアクララのレギュラーボトルは1本12リットルなのですが、それが1週間も持たずになくなってしまうのです。
調乳だけなら赤ちゃんは1日せいぜい600ミリリットル程度しか飲まず、すぐにはなくならないのですが、冷たい水がすぐに飲めると思うと親の私たちも食事時などに頻繁に飲んでしまうのです。
よって、5~6日程度でボトル1本消費(月5~6本消費)していしまいます。
ボトルは1本=1,200円なので、毎月1,200円×5~6本=6,000~7,200円。
無料チケットを使って毎月1本無料になるとしてもちょっとお値段が高いです。
それに加えて、初月以外はあんしんサポート料1,000円がかかります。
電気代は微々たるものにしても、正直毎月こんなにかかるとは…と思いました。
今回のキャンペーンは1年以上の利用が契約の条件で、半年で解約したりすると解除料が発生するので、とりあえず1年は様子を見ます。
が、それ以降はどうしようか悩みどころです。
費用対策
主人は特別冷たい水が飲みたいとき以外は、水道水やジムでタダで貰って帰れる水をゴクゴク飲むことにしています。
「せっかくウォーターサーバーがあるのに水道水を飲むのもなぁ…」
とも思いますが、料理に使う水など大量に必要な水は私も水道水を使っています。
これで最近は水の消費スピードが少し緩やかになりました。
まとめ
水道水と比べたときのアクアクララのメリットは
- 水質が安心(成分的にも、気分的にも)。
- 調乳が楽。
- 災害時の飲料水が確保できる。
デメリットは
- 予想以上に消費スピードが早く、お金がかかる。
ということです。
利用される方はできるだけキャンペーンを利用するなどしてお得に契約されることをおすすめします。